坂道歩き方

上り坂では踏み出した足で体を持ち上げ心臓への負担が増すので無理はしない

背筋を伸ばして体は垂直を保つようにします。
時々は足元を確認しつつも前方を見て歩きます。
坂道や階段でのウォーキングは筋肉への負荷が増し、運動効果も高いです。
傾斜角が10度程度の穏やかな坂道でも平地の3倍のエネルギーが必要とされています。
運動効果を上げるためにも日々のコースに積極的に取り入れたいところですが、
間違った歩き方をすると無駄に疲れ、足腰にも負担をかけます。
負担の少ないフォームを日頃から身につけ、
坂道もスムーズに上り下り出来るようになると、ウォーキングの楽しみもぐんと広がります。
坂道では背筋を伸ばし、上体は常に重力に従い垂直に保つのが原則です。
下り坂では傾斜に沿って足の裏全体で着地します。
足を滑らせないよう路面の状況に注意します。

上り坂のウォーキングフォーム

1)足の裏全体で着地
2)体を引き上げるように進みます。
3)歩幅は平地を歩く時よりやや狭くします。

下り坂のウォーキングフォーム

1)足の裏全体で着地
2)体は垂直に保ちます。
3)傾斜角度と速度に注意します。

まとめ


ダイエットなら上り坂がおススメです。
ジジイの健康生活ブログ
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