上りも下りも足裏全体を使うベタ足着地が基本
ゆっくりと足の動きを意識して無駄な動きをしないこと、まずは上りからマスターしよう
ヒザの関節は足の内側と外側の圧力のバランスを取る役割をしています。
正しい姿勢を保って歩かないと体の重心が左右にぶれ、
腰、ヒザ、足首へとグラグラした動きが伝わっていくことになります。
ヒザは直立している時よりも、曲げた時に大きな圧力受けます。
階段ではヒザへの負担がより大きくなるので、正しい姿勢を保つように気を付けましょう。
ヒザは足の内側と外側のバランスを保ちながら負担を受けつつ曲がる、伸びるを繰り返します。
階段ではこの曲げた状態の関節を意識して歩くようにしましょう。
下りでは押さえ込むよう1歩ずつ着実に着地
下りの階段を歩く時にはヒザと足首の関節が外側にグラつかないよう注意します。
かかと及び足底の安定した靴選びに加え、
足の親指のつけ根を意識した着地を必ず心がけましょう。
特にれんぞくした歩行の場合、衝撃やぐらつきを防ぐためにも、
足裏全体の着磁にしっかりと地面を抑えるようにして次の段へと移動するにしましょう。
雨天など足元が滑りやすい時には足元に十分な注意が必要です。
しかし、前屈しすぎるのは危険なので視線は前方に向け、時々足元に注意するようにします。
下りの歩行は楽だからと勢いをつけると着地時の衝撃が増えて、関節に負担をかけることになります。
下りは心拍の安定化や筋肉への負担を軽減させる中休みと考えるといいでしょう。
階段を登る時の歩き方
上半身を前に傾け、足は必要以上に上げずに足の裏全体で着地します。
階段を下りる時の歩き方
視線は前方に向け、足の裏全体に体重を乗せるように着地します。
まとめ
階段は上り坂と同様にダイエットにおススメです。
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